答え : アンサーシート

Q1- 旅行前の準備はどうすればいいのでしょうか?

A1

まず、ビザに関しては、3ヶ月以内の滞在なら不要です。それ以上の滞在となる場合は、大使館へ問い合わせて相談してみましょう。 (駐日イスラエル国大使館URL ⇒ http://tokyo.mfa.gov.il/mfm/web/main/missionhome.asp?MissionID=43& )

日本で手に入るほとんどのものが、同じようにイスラエルでも入手できます。ですから、出発前にあれこれと用意して行くより、ある程度軽装の方が移動も楽です。必要になったときにイスラエルで買えばよいでしょう。

Q2 - どんな通貨が使えるの?

A2

イスラエルの通貨は「シェケル」と言います。
聖書時代のシェケルと区別するために、現在通用している貨幣をNew Israel Shekel (NIS)「新シェケル」と呼ぶこともあります。

1シェケルは約23円に相当します。

シェケル紙幣としては、200シェケル、100シェケル、50シェケル、20シェケル
シェケル貨幣としては、10シェケル、5シェケル、2シェケル、1シェケル、0.5シェケル
さらにシェケルの百分の1の単位で、10アグロット、5アグロット貨幣があります。

米ドルも使えます。US$1=約3.7シェケル

イスラエル・シェケルの現在のレートは、こちらから確認できます。

両替は、銀行や両替屋、ホテルなどで、米ドルや日本円から交換できます。
またVisaやMasterCard, AmericanExpressなどのクレジット・カードでも買い物ができる店があります。
ただし、日本のJCBカードは一般に通用しません。

Q3 : どんな歴史があるの?

A3

大きく4つの区分に分けることができます。

◆ 聖書時代

 ユダヤ民族の父祖アブラハムが、かつて「カナン」と呼ばれていたイスラエルの地にやってきたのは、今から約4000年も昔のことです。その後、多くの困難を通りながらも神に選ばれた民としての歴史を歩んでいきます。旧約聖書は彼らユダヤの民がどのようにして歩んできたかの、歴史の記録といえます。

◆ 離散の時代

 紀元70年のローマ軍によるエルサレム滅亡(第二神殿の崩壊)の後、イスラエル民族の2000年という長い流浪の旅が始まります。その後、イスラエルの地はビザンチン、イスラム、十字軍、トルコ、イギリスなどの支配を受けてきました。

◆ シオン帰還

 19世紀の後半、父祖の地イスラエルに帰って祖国再建の夢を果たそうと「シオニズム運動」が起こりました。建国の父ベニヤミン・Z・ヘルツェルが「もう一度イスラエルの地にユダヤ人国家を再建しよう」との呼びかけに、多くのユダヤ人青年が応え、イスラエルに帰還して、荒野を緑に変えてきました。

◆ イスラエル建国

 1948年5月14日、初代イスラエル首相ダヴィッド・ベングリオンが独立を宣言いたしました。2000年にわたる幾多の試練と苦難を強いられてきた民族が、自らの国をついに再建した瞬間でした。多くの困難を克服して、ついにイスラエル自らの祖国として再建したのです。

 その後、独立戦争、シナイ戦争、六日戦争、ヨム・キプール戦争、レバノン戦争などを通りますが、かつての敵国であったエジプトやヨルダンとも平和条約が結ばれ、また、他国との平和的歩み寄りも進みつつあります。

 イスラエルは現在なお多くの問題を抱えていますが、国土を開拓して産業を興し、発展を続けています。

Q4 : イスラエル国内の移動はどうなるの?

A4

◆ バス

 イスラエルの交通は、公共のバス路線網が発達していて国内旅行はバスが大変便利です。エルサレム、テルアビブ、ハイファ、ベエルシェバ等のバスセンターを中心として、各方面へ発着しています。バスセンターを結ぶ幹線バスは便数も多く、快速や急行も頻繁に走っています。

英語で調べられるバスの路線と時刻 ⇒http//:www.israrail.org.il/EN/Pages/HomePage.aspx

イスラエルの大手バス会社 エゲッド社 ⇒ http://egged.co.il

◆ 鉄道

 鉄道も近年とみに発達してきました。ハイファからテルアビブ、ベングリオン空港、ベエルシェバ、エルサレムなどを結んでいます。中でもテルアビブ−エルサレム間は、のんびりと走る単線で昔の「巡礼鉄道」を偲ばせてくれます。車窓に移り変わる景色を見ながら、乗ってみるのも楽しいでしょう。

英語で調べられる鉄道の路線と時刻 ⇒ http://www.rail.co.il/EN/Pages/HomePage.aspx

◆ 飛行機

空の便は、国際線がエルアル航空、国内線がアルキア航空、イスラエアー航空があっ て、全世界45都市、国内は8都市を結んでいます。

エルアル航空 http://www.elal.co.jp/

アルキア航空 http://arkia.com/

イスラエアー航空 http://israirairlines.com/

◆ 乗り合いタクシー

 「シェールート」と呼ばれる乗り合いタクシーは大変便利です。1台で10名前後が乗り、満員になると出発します。料金はバス代と同等か少し高めの設定が多いですが、所要時間はバスより早く快適です。

◆ タクシー

 一般のタクシーは各都市で利用できます。長距離を利用する場合は、あらかじめホテルの人などに料金の目安を聞いておき、乗る前に運転手と交渉しましょう。


*イスラエルでの移動手段の確保、ホテルの手配、ガイドの手配、取材コーディネート等は、お問い合わせフォームからご相談下さい。

Q5 : 治安は大丈夫なのですか?

A5

 イスラエルは現在、エジプト、ヨルダンなど、かつては戦争をしてきた隣国と和平条約を結んでいます。ここ数年いろいろな変動はありますが、中東全体が平和へと足並みを揃えようとしている傾向は、世界の世論の認めるところです。

 日本の報道などでは紛争や事件ばかり取り上げられるので、マイナスのイメージが定着してしまっているイスラエルですが、実際に現地を旅行した人の多くが、非常にのんびりとしている平和なイスラエルに驚きを覚えて帰ってこられます。

◆ 持ち物はいつも自分の近くに

 イスラエルでは未だにテロ事件が起きるのも事実です。そのため、テロに対する警戒が非常に行き届いています。もし、あなたが荷物を置いたままでその場を離れてしまったら、あなたの荷物は即座に不審物として警察に通報され、没収される可能性があります。

 こうなると自分も困りますが、周りにも大きな迷惑をかけることとなります。治安というより、周りに対するマナーとして、いつも荷物は自分の近くに置くようにしましょう。

「外務省の海外安全ホームページに、中東地域渡航情報が詳しく掲載されていますので、ご参照ください。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/middleeast.html

Q6 : イスラエルの気候は?

A6

◆ 気温

 イスラエルの気候は、日本の四季とほとんど同じです。ただし、雨季と乾季に分かれていて、雨季は11月〜4月、乾季は5月〜10月となります。エルサレムなどの高地では、日中と夜の温度差が大きく、冬には雪が降ることもあります。

インターネットで中近東の天気を調べることができます。
     ・ http://tenki.jp/world/area-3.html
     ・ http://www.worldweather.org

◆ 陽射し対策

 日中は太陽の紫外線が強いため、帽子は必携です。サングラスもあると便利でしょう。また、水筒やミネラルウォーターなどを携帯して十分に水分を採りましょう。

◆ 服装

 服装にはあまりこだわらない国ですので、町中で背広・ネクタイ姿の人はあまり見かけません。ただし、一流ホテルや高級レストランなどで食事をするときは、身だしなみを整えることがマナーです。また、半ズボンやノースリーブなど、ひざや肩がでる服装では教会などの聖域に入れないので注意が必要です。

◆ 各地の気温

場所/月 1月 3月 5月 7月 9月 11月
    エルサレム 7-14℃ 11-19℃ 16-27℃ 19-28℃ 19-28℃ 12-19℃
    テルアビブ 9-19℃ 13-22℃ 16-26℃ 22-31℃ 21-28℃ 13-24℃
    ハイファ 11-17℃ 13-21℃ 17-24℃ 22-28℃ 22-28℃ 15-21℃
    ティベリア 12-21℃ 14-26℃ 20-33℃ 25-37℃ 22-36℃ 17-25℃
    エイラット 11-22℃ 19-24℃ 23-36℃ 27-41℃ 27-38℃ 15-28℃

 

Q7 : どんな言葉を話しているのですか?

A7

 正式な公用語はヘブライ語とアラビア語です。どちらもセム系の言語で、右から左に書く独特な文字を使用しています。

ヘブライ語は以下の22文字から成っています。

     


 外国語の中では英語が最も一般的で、あらゆるところで通じます。看板や標識などは、ヘブライ語のほかにアラビア語や英語が併記されているのが殆どです。

 東ヨーロッパ出身のイスラエル人は、ロシア語、ポーランド語、イーディッシュ語、ドイツ語等を、北アフリカ出身の人はアラビア語やフランス語、スペイン語等を話します。

 今も世界中からユダヤ人帰還者を受け入れ、また世界中の旅行者が多数訪れるイスラエルは、非常に多国籍なムードにあふれています。イスラエルを旅行していると、いろいろな国を旅したかのような錯覚に陥るほど、イスラエルは多彩です。そういった各国の人たちと知り合うことも、イスラエル旅行ならではの楽しみ方の一つです。

Q8 : どんな場所があるのか、その地名を知りたい!

A8

 首都はエルサレムで、3000年にわたってイスラエルの精神的宗教的な中心地です。イスラエルで人口が最も集中している都市はテルアビブで、最大の商業都市です。空の玄関、ベングリオン国際空港はテルアビブの郊外にあります。

 北部の地中海沿岸には工業都市ハイファがあります。ここはイスラエル最大の港町であり、貿易が盛んです。ガリラヤの最北端には標高2800メートルのヘルモン山がそびえ、ここに降った雪や雨水がガリラヤ湖に注ぎ、さらにヨルダン川となって地球で一番低い死海へと流れています。南部には「ネゲブの首都」と呼ばれるベエルシェバ、そして最南端にはイスラエル最大のリゾート地として有名なエイラットがあります。

Q9 : 電化製品は問題なく使えるのでしょうか?

A9

 イスラエルの電源電圧は220ボルトです。日本は100ボルトですので、日本の電化製品はそのままでは使えません。トランスやアダプターが必要です。コンセントの形状は三つ足、またはヨーロッパ型の丸い二つ足(C型)が使えますが、日本式のプラグはアダプター無しでは使用できません。

 多くのホテルの洗面所には、ドライヤーや電気ひげそり器用に110ボルトのコンセントが付いていますが、ない場合もあります。

 

Q10 : 宿泊の施設は?

A10

 イスラエルには、ホテル、ユースホステル、クリスチャン・ホスピス、キブツ・ホテル、キャンプ場など、多くの種類の宿泊施設があります。現地ホテルの予約手配(一部を除く)は、お問い合わせフォームよりご相談ください。

Q11 : イスラエルの食事について教えてください。

A11

 イスラエルのレストランは、ユダヤ人経営のお店ですと、一般には食事規定(コーシェル)を守っています。コーシェルとはユダヤ教の律法に基づく食べ物の規定で、羊や牛肉、鶏肉などは、ラビの監視下で血抜きの処理がされていないと食べることができません。

世界中から帰還してきた人たちが作る、それぞれの出身国の料理は多彩です。たとえば、アラブ料理で串刺しのシシリクやシシカバブ等はイスラエルでもポピュラーな食べ物の1つで、異国的な味わいがあり、とても美味しいです。

町中の小さなスタンド店では、ファラフェルという中近東風サンドイッチが味わえます。ピタという薄く袋状になった丸パンに、各種野菜や揚げ団子を挟んで食べます。手ごろなお値段で、最も庶民的な食べ物です。

株式会社 ダビデ・インターナショナル 〒221-0835 神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町1-8-1 GSビル7F   Tel / Fax : 045-313-6546
E-mail : sales@davidinter.co.jp  URL : http://www.davidinter.co.jp/


Copyright (C) 2001-2009 David International Ltd. All Rights Reserved.